6 05 2021
"学生時代の友達と二人でラスベガスとグランドキャニオンへ行きました。交通手段は日本の成田空港からラスベガスへは飛行機で、ラスベガスからグランドキャニオンへは現地のレンタカーを借りて行きました。季節は3月頃の冬から春にかけての時期になるでしょうか、わりとあたたかなイメージでした。観光で旅行しましたが、小さいころからグランドキャニオンを見たいと思っていて、グランドキャニオンを生で見ることが目的で旅行へ行きました。
観光場所はラスベガスとグランドキャニオンです。ラスベガスではついてすぐに肉を食べました。お腹がすいたのですぐそばにあったレストランに入ったのですが、最初の食事から大当たりで、大変美味しかったです。地元の家族連れのお客さんが多く、皆楽しそうにステーキを食べているのが窓から見えて入店を決めました。
今思うと、基本的に肉ばかり食べていました。肉といえばやはりステーキです。アメリカでのステーキは日本と違って油のない良質な肉といった感じです。いわゆる赤身ですので、しつこくなくてパクパク食べられます。日本の肉を食べていると想像しづらいでしょうが、とってもおいしいです。
さらに、肉が柔らかいのでたまに日本で食べる安くて固い顎がつかれるような肉でもありません。グランドキャニオンでも大自然の中にあるロッジで食べる肉とビールは最高でした。まさに肉、肉、肉でした。大きな肉の塊を慣れないナイフとフォークでがっつり食べて満足でした。最後は醤油やわざびをつけてごはんと一緒に食べたい、と思いましたが赤身なので胃にもたれることがなかったのは良かったです。
旅行でのエピソードで楽しかったことは、食はもちろんですが、ラスベガスの雰囲気です。まわり全てがゴージャスで、お金のかかった町と人だと感じました。遊んでいる周りの人たちも楽しそうでした 。噴水ショーなんかも無料で見ることができるのでそれも楽しかったです。各ホテルのカジノへは無料で入れましたし、中に入って思ったのは時計がないことです。時間を忘れて遊べるところかと感じました。
また、もう1つ面白かったのは出口の場所の案内がなかったことです。(もしかすると英語がわからずに見落としていたかもしれませんが)また、ラスベガス付近でスカイダイビングをしたことも面白かったです。ヘリコプターで上空に上がるのですがスカイダイビングもヘリコプターも初めてだったので、不安でしたがいざ上空のヘリコプターから飛んでみると怖いのを忘れて楽しいダイビングでした。気づいたら叫んでいました。上空から見る日中のラスベガスの景色はきれいでした。最初は目をつむってしまったのですが、途中から目を開けることができたので景色も楽しめました。
旅行中怖かったことは、ラスベガスからグランドキャニオンまで車で行くときにひたすら長いまっすぐの道のりを行くのですが、漫画やテレビであるような悪い人にあったらどうしようとか、パンクしたり事故したらどうしようという怖さはありました。あと、あまりにも長いので道を間違ったら後戻りすることを考えると何時間かかるんだという不安もありました。困ったことは英語が喋れないのでなかなか言葉が通じない時が多かったです。
失敗はウエットティッシュを多めに持っていけばよかったです。ちゃんとしたお店では手拭きがありますが、ちょっとした店でテイクアウトしたり、手が汚れて吹いたりこまめな点でないと困りました。感動したエピソードはやっぱりグランドキャニオンを見た時です。広すぎて、壮大すぎて全くわからないくらい自然の大きさを目のあたりにしました。その大きさは感動の何よりでもありません。言葉になりませんでした。この感動は一生忘れることのない事となりました。